悪性リンパ腫という血液のがんの再発防止に高濃度ビタミンC点滴と糖質制限、サプリメント
などを実践しているはむです。あとは歩いたりとか。
初めての方はよければこちらごあいさつと自己紹介からお読みください。
簡単に治療経歴
2017年1月に縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫ステージ2Xと診断。
2017年1月〜6月 抗ガン剤放治療
2017年6月〜7月初め 射線治療をし寛解状態。
しかし血液のがんなので、1年は特に再発率が最も高く続いて2年目そして5年目までは油断なりません。
子供も2年はダメ。5年は作らない方がいいと言われました。
というわけで2017年10月後半に高濃度ビタミンC点滴を知る機会があり再発予防として点滴などを始め(高ビタミンC点滴や再発防止などについて書いてます→悪性リンパ腫再発防止)
糖質制限やサプリメントを同時にやるのが効果的だと実践しています。
高濃度ビタミンC点滴やサプリメントなどの保険適用外の民間療法はたくさんあるので自分で調べて納得ししっくりきたのをやるのが一番だと思っていますので参考程度になればと思います。
保険適用外の治療法ってありすぎるから調べるだけ調べて直感でピンときたのがいいと思ってます。
高濃度ビタミンC点滴と糖質制限
抗ガン剤と放射線治療
これらをやった(やっている)のですがこれらをやろうと思った理由や思いを書いていきたいと思います。
私は縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫ステージ2Xという悪性リンパ腫の診断を受け
抗ガン剤や放射線などの治療を半年に渡りしました。
治療前は免疫療法やらなどあると調べたり勝手に情報が入ってきたりワチャワチャしたのですが
その時の私の状態が
横になれない(数週間)
変な咳が出る
熱ある
声がかすれて出ない
息が苦しい
背中が痛い
なんか汗出る
というのが数週間続き(入院してからも)なんかもう調べるとかそれどころじゃなかったわけです。
息まともにできませんし。横になったら変な咳が出て眠れないし。(入院して数週間はずっとベットの角が斜めってました。最初は普通の椅子くらいの角度よりちょい斜めくらい)
検査で1日で20回以上針で刺されるし。
生検とかで鎖骨あたりから刺したり(胸の裏に腫瘍があったのよね)
そこでも横になっれないし
CTでも横になると咳出て(呼吸するとこ腫瘍で潰れてた神経やられた模様)撮れないし
骨髄に転移していないか調べるために腰から刺して検査するんだけど麻酔刺しても痛いし
なんかもう調べるとかそれどころじゃないのよね。(調べたけど)
でも息がまともにできないとか横になれないとか(ずっと数週間座ってた)背中痛すぎてとか
もうこれってこの痛みと苦しさを一刻でも早くどうにかしてレベルだったんだよね。
それでとりあえずの検査結果がわかるまで(どの抗ガン剤が合うのかどの種類の悪性リンパ腫なのか違うのか調べるの)1週間くらいかかるからそれまでがもう一番嫌よね。
抗ガン剤合うのあるのかとかそれまで苦しいやんとか。
それでとりあえずのプレドニンとかやってて多少苦しさ減った気がするけど痛いのは痛いし横になれないしがんの種類どれなの??とかもうこの1週間がいちばん不安すぎた。
がん細胞大きくなりすぎて壊死してるところが多いから結果わからなかったらもう一回鎖骨から刺して生検するって言われてたし。もうね。
痛いの嫌いだけど何より針が嫌いなのでもうね。
プレドニンて異様にハイになるんだよね。そして眠れなくなるから夜中起きてたし。
というか緑内障も持ってるのでプレドニンは眼圧上げてしまうから失明もするのか??とかなって眼科行ったり諸々したのよね。
そんなこんなでやってて免疫療法とかも主治医にちょっと相談したけどやってないし抗ガン剤聞く種類のやつだからやったほうがいいよってなってやったんだけど、
もう他調べてる余裕なんてないから抗ガン剤やったよね。
別に後悔はしてないけど、抗ガン剤って対処療法としてはやっぱりすごいと思ったんだよね。
副作用ありすぎだけど。腫瘍大きいから抗ガン剤聞きすぎて腫瘍爆発(?言い方違うけど)する可能性あるとかね。腫瘍爆発したらがん細胞体内飛び散ったらどうなるんやとか。
後遺症やら他の病気なりやすくなるとか色々あるし。吐き気やら脱毛やら微熱は続くし。吐き気止め聞くとか言うけど私ほとんど効かなかったし。
とはいえ抗ガン剤が効いてとりあえず生きてるのよね。
で腫瘍がレントゲンとっても今だにまだ残ってるんだけど(小さければ抗ガン剤やって消えてしまう)腫瘍が大きかったからゴミカスのように残ったしまうらしい。ただ抗がん剤が終わってから小さくなってるからがん細胞はなくて死んだ残りカスじゃないかということ。
ただ大きかったこととまだ若い(30前半)ということで再発率が血液がんで高いことから放射線治療もやることにしました。
放射線治療はかなり大きく左胸中心にあてました。乳腺にも当たっているので将来的に乳がんやら心臓病やらなんやらの可能性は上がっちゃっいました。
なにがいいのかなんて分からないけど再発したくないからという理由でやりました。
血液がんは全身のがんで巡ってるんですよね。
抗がん剤と放射線治療が終わるとあとは1ヶ月に1度とか数ヶ月に1度の血液検査とかPET検査だけなんですよね。
抗がん剤と放射線で免疫力下がってるから予防の薬のんでるけど。
病院で何か注意することきいても免疫力下がってるから生物控えるとか温泉は感染することもあるから控えた方がいいとかそういったことしか教えてはくれません。
食べ物も感染しないためのもの
しか教えてはくれませんし。
だから
無添加とかオーガニックの野菜やにんじんジュースを中心に調べて飲んだりしたけど、治療終わって好きなものたべてました。
もとからそこまでひどい食生活はしてなかったとは思うけど、コンビニとかお菓子とかも食べてたし。治療中は味覚おかしくて何故かジャンクなものばかり食べたくて。てか他あんま受付ないし。
それから3.4ヶ月して
糖質制限や高濃度ビタミンCのことを知り肉体のことを考えるようになりました。
そして無添加やオーガニックについても改めて認識しました。ずっとしっくりしてなかったものがすとんと体内にはいってきました。
そこで
糖質制限がなぜいいのか?
高濃度ビタミンC点滴がなぜいいのか?
無添加とは?オーガニックとは?
と徹底的に調べることにしました。
本はもちろん著者にも会いにいき、最新の情報を聞いたり私の状態の場合は具体的にどうしたらいいのか聞きに行きました。(元は発達障害が目的だったのですが両方やっていました)
そこで高濃度ビタミンC点滴や糖質制限を提案しているDr.は抗ガン剤を否定していないんですよね。(私が読んだ本のみに関してですが)
抗ガン剤が効かない場合の治療や
抗ガン剤の副作用を軽減するために使ったり
抗ガン剤の作用をさらに効果的に使用したり
目的って色々あるのですよね。
そこでがんの再発防止にもいいと知り高濃度ビタミンC点滴をやることにしました。
そして高濃度ビタミンC点滴の効果を上げるためには糖質を制限するといいということ。
両方やると効果が高まるということ。
なぜならがん細胞は糖を餌としているから。
だから糖質を摂るとうことはがんに自ら餌を与えている。
ということなんですよね。
PET検査もブドウ糖に似た成分を点滴に入れて検査しますしね。
がん細胞が生きていると、このブドウ糖に似た液体ががんに向かっていくんですよね。それでPETで撮影してがんが生きてるかどうかわかるんですよね。
(当日は何も食べたり飲んだりせずに検査です。水とか糖質ないものはOK)
そこで糖質制限すればがんに栄養を与えずに済むらしい。
そしてビタミンCが糖の構造と似ているそうなのです。
だからがん細胞がカン違いしてブドウ糖の代わりにビタミンCを吸収していくようになるらしいんです。
糖質をとっていなければその分もビタミンCを栄養にしようとするから効果が高まるそうなんです。
だから糖質制限とビタミンCの組み合わせが効果的なようなのです。
そのため私は高濃度ビタミンC点滴と糖質制限を同時にやっています。
(主食や果物はなしで野菜や調味料も気にするようにしています。ケトン食や断糖と言われるものほど計算してはやっていませんが。無添加、オーガニックについてはゆるく)
他には消化力を高めたり体温を上げるために白湯を飲むようにしたりとかできることをやるようにしています。
栄養が偏るのでサプリメントやプロテインを飲んだり。すべて納得いくまで調べてやるようにしています。
外食行ったりしてもなるべく糖質低いのを選んだり。
やり過ぎたら疲れてしまったのでできる限りですけど。
サプリも調べて今飲んでる液体のリポスフェリックっていうビタミンCサプリメントです。
よかったらいくつか調べたのでこちらにもサプリについて書いています。
高濃度ビタミンC点滴については色々なDr.が書いた本があるのですが私は西脇俊二さんのガンが消える!が治療に対する考え方とか高濃度ビタミンC点滴や断糖(糖質制限)についてとても参考になりました。
私の中でしっくりときたんですよね。ちなみのこの方もアスペルガーで発達障害についての本も書いています。
直接診察してもらったんですけど他の病院では言ってくれない点滴の頻度など具体的に教えてもらえたのえよかったです。
私は今の西洋医学の3代治療と言われている
抗ガン剤
放射線
手術
とかも効果的なら使えばいいし
代替療法とか自然療法、食事療法、民間療法
すべて調べて納得したものをやればいいと思っています。
ただ、誰かがいいって言ったから調べもせせずにやる
とか
Dr.任せでお願いします
とかじゃつまんないので納得いくまで調べ尽くしてやりたいと思っています。
そこまでできるようになるのに対処療法としての抗ガン剤と放射線が効いて延命ができたことがよかったと思っています。
息もまともにできないのに調べてなんていられないし冷静な判断なんてできないし。
抗ガン剤や放射線治療は寛解というがん細胞がとりあえず落ち着いたらそれ以上何もやることがありません。
悪性リンパ腫は原因が不明だと言われています。
ストレスだとかタバコだとかも言われているようだけど。
食生活だってそんなアホみたいな食べ方してなかったし、
お酒だってほとんど飲まないし、
タバコだって吸わないのにがんになるんですよね。
基本的には私はただたまたまがんになっただけの運のようなものだと思ってます。
治療中がんになってよかったとか語っている人とか、がんになっていろんな人のありがたみがわかったとかいう人もいたけど
そんなんがんにならんくても分かるし、なったからって突然人に感謝とかねえ。
そりゃ感謝もしたけど、それ以上に家族間めちゃめちゃになりしたしね。
がんになってよかったと思ったことはありません。
私は病気はただの運だと思っています。
暴飲暴食して病気になる人とならない人がいるように。
ただ自分がなったということは少なくともそれまでの生活に問題があったのかもしれないということ。
つまり他の人より不健康じゃない生活しててもそれだと病気になる体質だということ。
他の人暴飲暴食しても自分はちょっとの不摂生で病気になる体質だということ。
だからそれなら人より気をつけるだけのこと。
それだけなんですよね。他の人よりはジュースとか飲んでなくてもコンビニとかお菓子とかが自分には毒になっていたとか。
アスペルガーとか発達障害特有のストレス耐性が弱かったり、体質的に弱かったり。
ただそれだけのことなんですよね。
病気が選んだわけでもなく、前世がどうだったからとかでもなく、神様が教えてくれたとかでもなく。
だって全員生きるし死ぬし。別になんで私ががんになったの?なんて一度も思わないし。誰しもなる可能性があることだし。
ただ生まれてきた身体ががん耐性がなかっただけでそれに気づかず生活しちゃってたんですよね。
だからこれからその生活を変えなければまた再発したり、他の病気になるんだろうなと思っています。
同じ生活繰り返したらそうなるんだろうなと。
だから変えることにしました。
食生活も考え方も何もかも。
再発しない身体を作る。
それをやることにしました。
治療や予防、再発予防で何をするか、そのまま何もやらずにいるか、何を選ぶかは出会い次第だと思っています。
もし高濃度ビタミンC点滴や糖質制限やケトン食、そのほかの自然療法にしてもで会って納得したものを選んで悔いなく生きたいですね。
↓他にも高濃度ビタミンC点滴やがんについて参考にした本の一部です。色々な捉え方や考え方のDr.がいるので色々読んで考え方があう治療法がみつかればいいなと思います。