アルペルガーなどの発達障害はただのカテゴライズの一つ

私は受動型アスペルガーが主に少し多動よりADHDが入った混合型の発達障害です。

数年間なんか思考がどうもおかしいし、うまく人とコミュニケーションが取れないと思いアスペルガーを知り面白そうな人を見つけたので診察に行きました。

スピリチュアルやアダルトチルドレンもやったけどどうも改善しないしということで行ってみました。

その人自身がアスペルガーでADHDで気功やスピリチュアルにも精通していて、(さらに悪性リンパ腫などのがんについても詳しい)私が知りたいことをすべてに繋げて知っている。という衝撃でした。

そんな人に出会ったのは人生でも数少ないです。

 

↓この本を書いてる吉濱ツトムさんという方なんだけど

発達障害とどう向き合うか 地球の兄弟星〈プレアデス〉からの未来予知 2070年までの世界とアセンション

 

アスペルガーやADHDなどの発達障害、HSPやスピリチュアル、インディゴチルドレンや前世など多方面で理解したうえでの

発達障害にカテゴライズした上での改善方法

というのがとても共感しました。

 

私は発達障害だろうが、インディゴチルドレンだろうが何でもいいけど

やりたいことを何に邪魔されることなくやりたい。そのために人の中で生きやすくしたい。

私は発達障害自体なんてないと思っているし

それ言い出したら

全員一人一人違うんだからとなってしまうけど

多数派とされている定型発達用の社会なので

とりあえず合わせるとこは合わせないと生きれないっていう。

 

それで合わせるということは

違い

を知らないといけない。

そのためには発達障害という場所にカテゴライズされると

研究をめちゃめちゃしてる人がたくさんいるから改善しやすいっていう。

 

 

超自分クズでダメ人間だと思ってたんですよね。

昔は私は私でカテゴライズが嫌だと思っていたことがあるんだけど。

小さい時からなんか女ということにものすごく違和感を感じていました。

別に心が男とかそういうわけでなく男だとか女で分け隔てるのが謎でした。

でも頭で考えてるだけの頭でっかちで人とは話したいのに話せない超だめ人間だと思ってました。

例えば学生の時とか学年で一番になっても人と話ができなければ仕事もできないし意味がないと思っていました。

あと話せる人と話せない人がいるのはなぜか?とか

3人以上集まると話すタイミングが全くわからない

他の人が理解しているのに自分だけ理解できない

なんとなくでできない

例えばテストとかでなんとなくやれば50点くらい取れる人とか赤点取れない程でにできる人が不思議でした。

私はがっつりやって100点かやらずにもしくはなんとなくやるができなくて全く理解できないかの2通りでした。白か黒か。正義か悪か的な。

だから結構なんとなくでできる人がいいなと思っていました。

超本気状態でひたすらやらないとできなかったのですよね。

本当に最近までゆるくとか落ち着くとか意味がわからなかったです。

だって体は動かなくても脳内フル回転しています。

人といるとき

何を話したらいいかとか

これを言ったら相手を傷つけるかとか

こんなこと言うのは的外れすぎるのかとか

緊張したりすると意味わかんないこと考えてるんです。

相手が待っていてくれてるにもかかわらずそれに返答できない自分クズみたいな。

 

 

別に興味あることをピンポイントでなら話せるっぽいんですけどね。

客観視苦手なのでよくわかんないんだけど

最近「話し方がとてもわかりやすい」って言われて本気で驚きました。

かなり興味のある話をしたんだけど、

話しながらなんか一方的に話して超わかりづらいかもと思っていたら

「話し方が他の人よりわかりやすかった」

と言われて衝撃でした。本当に。

なんか基本自分超ダメ人間のクズって思ってて

さらにそんな風に自分のことばっかり考えてる自己中で

人のためにできることなんて何もない

人に迷惑しかかけてない超クズって思ってたんですけどね。

最近はそんなこと考えるより

何か自分が誰かにできることはないかを考える方が何か面白いのでそればっかり考えてますけどね。

クズだろうがいい人だろうが死ぬしね。

それなら何かやりたいことで人が必要としてる情報発信したいなと思って。

 

 

 

クズでもいいのか

子供の時は絵を描いたりなんか作ったり、漫画読むという好きなことがあったから生きていただけでした。

機能不全家族ですし。今思うと家族全員ADHDとアスペルガーの特徴が山ほどあったのでそりゃあうまくいかなわ。って思うんですけどね。

数年前まではアスペルガーとかの発達障害とか知らなかったし、

(小学生の時は知的障害や自閉症などの子は小学生の時に行ってたリトミックでたくさん出会っていたから知っていたんだけど、知的障害をともなわない障害がある何て知らなかった)

それが普通だと思ってたから世の中にはいろんな人いるのにこんなことで悩む自分なんてクソみたいに思ってたし。

 

そんなんでもやりたいことは体験しないと済まないので

やりたいことは何年越しでもやるし

昔から他者から言われていたのが

人よりできるようになるのが遅いけど最後までやりきる

とか言われてたんですよね。

子供の時から

他の人より遅いという自覚もなかったし興味あることはできるまでやりたいし

という感じだったので意味がわからなかったです。

 

最近なんとなくそれでいいのか?と思うようになったけど。

それで

どうにかこうにかやりたいことを情緒に惑わされすにやりたいのと

もうちょっと話したい人と話せるようになりたい

と思って発達障害の診察に行ってみました。

 

そこで具体的に色々指示をもらってやったら2~3週間で情緒が安定したのと思考の歪みを具体的に教えてもらえたのでとても納得がいきました。

明らかにおかしいというのがわかりました。本を読んでも個人に対して言っているわけではないのでただ自分がアスペルガーというもののせいにしたいだけで性格悪いだけの話じゃないか?とか思ってましたし。

そしたら試しに改善方法を試してみたら明らかに思考やら肉体やら変わってるしみたいな。

今まで結構いろいろ試したり荒療治とかしてきたけど全然変わらなかったので

あまりにも変わって驚きました。

 

ふわっとしたこととか精神論じゃなくて

超具体的なことばかりなのでやるのが簡単なのです。(アスペルガー的には?)

糖質制限とか朝起きるとか昼寝は何時までに何分とか

あとはワーキングメモリーの鍛え方とか

認知の歪みは何がおかしいとか。その場合はどうしたらいいかとか

めちゃめちゃ具体的なので実践するだけなのですよね。

 

アスペルガーって納得して自分で決めちゃえば結構できるのですよね。(できてないのもあるけど。。。)

それで効果がわかりやすくあるのですよ。(失敗もしまくってるけど)

その場合も改善方法を考えるだけだし、具体的にやったらなぜか精神状態も安定傾向だし。

それがわかりやすくて驚きました。

 

本当は気功とかスピリチュアルとか前世とか大好きなんだけど

それって第二段階なのかな??って今は思ってます。

いろいろ前に調べたり体感したのであるべきものという感じなんだけど。

基本の思考はそこに通じてると思ってるんだけど。

とりあえず今はそれは置いといて地球上の日本の一角に住んでるので、そこで具体的なやり方でやって落ち着くとこまで持って行きたいのです。

落ち着くっていうのは

やりたいことを情緒に惑わされず毎日やる

ってことだけど。

死にますし。情緒に惑わされてひたすら寝続けるのとかなんか本当嫌なので。

現実で具体的に動いてどうにかしたいのです。

そしたらまた気功とかいろいろ勉強しよう~って思ってます。

今は具体的に何をどうしたらいいのか超面倒くさいことをやるのを優先しています。

なので発達障害の診断があると対応方法がいろいろあるのでとても便利なのですよね。

私の中ではカテゴライズは生きていくための道具の一つだと思っています。

私は生物です。人間です。日本人です。地球人です。宇宙人です。と同じくらいの意味。

 

 

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