オーストラリアでワーホリ中に通訳越しにガン宣告2017.1.5

悪性リンパ腫という血液のがんの再発防止に高濃度ビタミンC点滴糖質制限サプリメントなどを諸々実践しているはむです。

初めての方はよければこちらごあいさつと自己紹介からお読みください。

 

簡単に治療経歴

2017年1月に縦隔原発大細胞型B細胞性リンパ腫ステージ2Xと診断。

2017年1月〜6月 抗ガン剤放治療

2017年6月〜7月初め 射線治療をし寛解状態。

しかし血液のがんなので、1年は特に再発率が最も高く続いて2年目そして5年目までは油断なりません。

子供も2年はダメ。5年は作らない方がいいと言われました。

というわけで2017年10月後半に高濃度ビタミンC点滴を知る機会があり再発予防として点滴などを始め(高ビタミンC点滴や再発防止などについて書いてます→悪性リンパ腫再発防止糖質制限やサプリメント同時にやるのが効果的だと実践しています。


 

今まで治療中のことを思い出したり、その頃の日記を見ることができませんでした。

(本当は治療中とかでこれをやると良かったとか副作用対策はこんなのがいいとか書きたかったんですけど)

なのでそれならと現在の再発防止について書いていました。

 

ですが昨日、何となく去年の手帳を開き月ごとの予定のページを開くことができました。

ちょうど去年2017年の今日1月5日に

オーストラリアの病院で抗生物質が効かなくておかしいってなって

通訳越しに心電図やらレントゲンやら血液検査やらCTやらを

緊急でやることになった日でした。

 

まだ毎日の日記の部分は読んでいないんだけど

なんでか読めないんですよね。記憶が今現在起きてるかのように蘇るんですよね。

(アスペルガー特有のやつが強く出てる気がする)

 

それでも月ごとの予定を見ることができたのは何かあるのかなと思い記録しようかと思いました。

 

 

去年の今日心電図やらレントゲンやら血液検査やらCTやらをやり

次の日にいくつかの結果がわかり通訳越しにレントゲンで肺に大きな腫瘤があるって言われました。

言われても泣くとか何もないですね。

腫瘤って何?何か癌ぽいみたいな。

良性か悪性か聞いたら

悪性

と言われたので、

癌じゃん

みたいな。

とりあえず生き苦しいしどうにかしてくれてきな。声があんま出ないし。

 

それでオーストラリアで生検の予約したけどどうせ治療は日本だしていうか保険でるのか??みたいな。オーストラリアでそんなのやって保険でなかったらやばい。みたいな。

海外でなるとまずそこが気になって

癌だどうしよう。よりも保険どうなの?で保険会社に電話したりのが大変だった。。。

 

でオーストラリアで生検の予約したけど

保険会社が保険でない可能性もあるとか、治療はどうせ日本でやるなら生検も日本でやる方がいいと思って日本に帰ることにしました。

 

そしたら親が適当なこと言い出して、日本にレントゲン持ってくると金かかるとか(そんなことありません)無駄なことに疲れました。

 

それで日本に帰ることにしたはいいけどちょうど1月の3連休にかぶったせいで日本の病院に連絡取れず、オーストラリアのシェアハウスで一緒になった人たちが色々やってくれたのがすごい感謝しかないです。

ご飯作ってくれたり、部屋もバッパーじゃしんどいからって部屋もかしてくれて、声出すのしんどいからって病院に電話してくれて、飛行機のチケットも交渉してくれて。本当にその2日間すごい嬉しかったです。その夜まともに泣いた気がします。

気が張ってたせいかあんま泣くとかなかったような?(まだ日記見たくないから記憶で書いてる)

病院の通訳さんも色々親身になってくれてありがたかったです。

 

検査とか治療中とかなんか本当にしんどかったので思い出さずに忘れてしまいたいくらいなんだけどちょっとずつ気が向いたとき書いてこうかと思います。

治療中とか治療後すぐはこんなことすると楽だよっていうのを書きたいと思っていたんだけど思い出すのがしんどくなっていました。

 

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